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今回の韓国遠征はACL [サッカー]

今回の遠征は火曜日仕事してそのままアシアナの最終便でソウル入り。
いつもの汝矣島のホテルにチェックインしたのがほぼ日付が変わる頃。

水曜日は朝からまず市内バスでソウル駅へ移動して13:00発のKTXの切符を購入。
その足で明洞へ行って会社の女子へのお土産とCDを購入。
旅行中荷物が増えるのは嫌だったけど、このタイミングでしか時間が取れなさそうだったので。

ソウル駅からKTXに乗って蔚山駅に着いたのが15:15頃。
バスで太和江(旧蔚山駅)へ移動して駅前のモーテルに飛び込みでチェックイン。
時間が早かったので始めは断られ、ちょっと高めの部屋ならOKってことだったけど、それでもW60000なので十分。

その後、会社の韓国人通訳さんの友人で僕とも2回ほど日本で食事したことのある蔚山在住の知人と会って美味しいナクチを食べに行く。

車で送って貰って18:00にスタジアム入り。
東京のゴール裏は蔚山側の3倍位はいたと思うけど、それでも試合が始まる頃にはメインもバックスタンドもそれなりに埋まってきたのでアウェイ感バリバリなのは間違いない。

試合はいつものようにボールを回す東京に対して引いて守ってカウンターの蔚山という構図。
前半は東京も何度か決定的なシーンを作っていたので、そこで得点できなかったのがやはり良くなかった。
失点もセットプレーからだっただけに、残念でならない。
後半の猛攻も実らず、結局0-1で敗戦。
グループ2位となって次はアウェイ広州での一発勝負になってしまった。
まあ1位勝ち抜けでも、ホームで柏との日本チーム同士のつぶし合いになってたんだけど。
ただ、これまで結構韓国でサッカー見てきたけど、自分が当事者として観たのは初めてだったので、やっぱり楽しかったなぁ…。

試合後はまた知人に迎えに来て貰い、まずTwitterで知り合った2組を釜山行きの市外バスのバス停まで送ってから再び食事へ。

ここで食べたサムギョプサルが一度藁で燻してから出てくるもので、香りが付いていて最高においしかった。

そして今日は夕方まで知人が車で蔚山を案内してくれた。
蔚山は自動車や造船の街でもあるけど、鯨の街としても有名。
知人の叔母さんが鯨料理の店をやってるとのことで、連れて行ってくれた。
ひさしぶりに食べた鯨料理もおいしかった。

夕方16時過ぎのムグンファに乗って慶州へ移動。
バスターミナル近くの新築のモーテルに飛び込み、W50000の部屋にチェックイン。
明日は1日慶州のシティツアーに参加する予定です。

夜には大邱へ移動して、土曜日は大邱スタジアムで大邱vs大田を観る予定。

見どころは前半10分まで [サッカー]

攻撃面に関しては、前半10分までで見どころは終わり。

前半1分にCKの流れから梶山が変態的シュートで先制すると、その後暫くは持ち前のパスサッカーが見られたけど、札幌が息を吹き返してプレスをかけてくるとミスも増えさっぱり機能しなくなった。
何より攻撃にスピード感が無くなり札幌の思うつぼだったと思う。

札幌は新潟のように引いて守ってロングボールかと思いきや、果敢に中盤でボールを回し、サイドを攻略して何度も決定的チャンスを掴んでいた。
札幌に決定力があったら、間違い無く逆転されていた展開だ。
あと権田も神憑ったセーブでチームを救ってくれた。
MOMをあげるとすれば、間違い無く権田だろう。

前半早い時間で石川が負傷して千真に大事をとっての交代をしてからが特に悪い。
相変わらず千真はポストプレーが出来ていない。
前線でためが作れないので、縦に楔を入れても後ろが上がってくるまでの時間が稼げない。
従ってパスコースが限定されて札幌の守備網にかかってカウンターを食らう。
そうなると、怖くなって縦の楔も入れられなくなる悪循環。
今のパフォーマンスでは千真のリーグ戦でのレギュラーは当分無いだろうな。

祝!グループリーグ突破! [サッカー]

ここんところリーグ戦では3連敗で深刻な得点力不足に悩まされていたのが嘘のような4得点での勝利。

ブリスベンはオーストラリアのチームとしては珍しくボールを繋いで攻撃を組み立ててくるチーム。
そういう相手には嵌まるんだろうな。

とはいえ、今日も課題が見え隠れしていた。
やっぱりパスがワンテンポ遅い。
それは出し手にも受け手にも問題がある。

肝心なところでイージーなパスミスをする。
特に後半疲れてきたところで顕著になる。

特に疲れてくると、パスの選択が消極的になってしまう。
結果、得点のチャンスを失いミスからピンチを招くという悪循環だ。

まあ、でも今日は太田に代わり先発した椋原が得点出来たし、千真も得点出来たので収穫も多かった。


これでACLはグループリーグの勝ち抜けが決定して、最終節に同じく今日勝った蔚山とのアウェイでの首位決戦。
勝てば首位でラウンド16がホームで戦えるのに対して、負ければ2位でラウンド16をアウェイで戦わなければならない。
相手は柏や全北のいるグループだけど、ここはまだどこが勝ち抜けてくるかわからない。

ここはなんとしても首位で勝ち抜けておきたいところだな。

久しぶりの武蔵野陸上 [サッカー]

去年はほとんど横河の試合は見てないと思う。
仕事やJ2の日程と重なってたせいか、多分シーズン最初に1,2回だけ。

なので、武蔵野陸上はほとんど1年ぶりなんじゃないだろうか。

今日は少し早めにスタンドに入って、古くからのスタッフの皆さんにご無沙汰の挨拶。
去年の横河は震災の影響も有って、とうとうこのホームムサリクで1度も勝利出来なかった。
僕が来なかったからですよなんて冗談を言ってみたものの、社会人チームが夜間練習出来なかったのはそうとう厳しかっただろう。


試合はスタートから横河ペース。
チャンスを何度も作り、得点は時間の問題と思われた前半17分、ゴール前で与えたFKを頭で合わされてあっさり失点。
集中力に欠けたとしか思えないほどどフリーだった。

その後も横河ペースでの試合を進めていたのに、30分過ぎのCKをニアで合わせられて追加点を奪われた。

後半に入ってすぐ9分にゴール前の混戦から1点を返し、勢いづくもののなかなか次の点が奪えない。

終盤はCKの連続で決定的チャンスを何度も得たものの、Y.S.C.C.も体を張ったディフェンスで遮られ、万事休す。

終始横河ペースだっただけに、集中力を欠いた最初の失点が非常にもったいない。
スタッツも恐らく横河のCKは10回以上。
対してY.S.C.C.のゴール前でのセットプレーは得点に結び付いた数回しか無かったはず。

パスが噛み合わなかったり、相手の足に当たったりは、連携面の問題も有るので、このあたりも去年の練習不足が出ているのかもしれないなぁ。
試合後のスタッフの言うとおり、これからに期待しよう。

春秋恒例の… [サッカー]

春秋恒例二子玉(正確には川崎側の二子新地)BBQ。

今年も盛況のうちに3次回突入中。

12年ぶりの東京スタジアム [サッカー]

多分そのくらいかな…。
AFC主催の大会は大会スポンサー以外の広告が一切使えない(スタジアム内の売店もかなり制限されていた)ので、ネーミングライツもダメ。
というわけで、本来の名前である「東京スタジアム」での開催となった。

先週土曜日のスタメンから5人を入れ替えて挑んだ今日の試合。
今季初スタメンの大竹と久々の田邉の2人のファンタジスタには期待が寄せられた。

北京は前回の対戦と少し異なり、前線へのロングボールは少なく、中盤でボールを回してきた。
ただ、当たりは相変わらず激しかったもののディフェンスはルーズで、特に大竹と田邉に関しては情報が無かったのかやりたい放題。
2人は期待に違わぬ大活躍だった。

また、ここのところ積極性を欠き先週の試合では失点につながる致命的ミスを犯した太田も、今日は積極的にサイドを駆け上がりクロスを何本も上げる活躍だった。

休み明けの長谷川も大車輪の活躍。
どうして横浜でほされていたのか不思議だ。

今日は羽生、ルーカスを使わずに休ませることが出来たのは良かったけど、逆に米本が肩の怪我をしてしまったのが心配。
また膝じゃ無かったのは幸いだけど、肩も重傷でなければいいんだけどな…。


同じグループの蔚山もブリスベンに勝ったことで、東京と蔚山の2チームが勝点8。
北京とブリスベンが勝点2のままなので、残り2試合で勝点1を取ればグループリーグ勝ち抜けが決定する。

次のホームのブリスベン戦で勝ち抜けを決めてしまい、最終節のアウェイ蔚山戦は順位決定だけの楽な状態で現地で見たいものだ。

腐っても鹿島 [サッカー]

最後は勝利への執念の差というか、プレーの精度の差というか、やっぱり鹿島は試合巧者だった。
とは言っても、そんな相手に負けるなんてかなり腹立たしいけどね。

やっぱり前半の球が回せた時間帯に得点しておかないとね。
どんなに球が回せても、結局ゴール前でのプレーの精度が悪くてはシュートすら打てない。

あんまり言いたくは無いけど、羽生の精度の低いパスとプレーが周りと噛み合って無いんだよね。
献身的な運動量でボールを受けたりスペースを作ったりは勿論認めるけど、最後でガッカリする事が多い…。

今日の2失点は共にDFのミスから。
共にボールの奪われ方が致命的だった。
まぁそれを逃さずきっちり決めてくる鹿島もさすがだけどね…。

ヒョンスは先週良かっただけに、今日の出来は納得いかないだろう。
太田もここのところ余り良いところが無い。
2人共引きずらなければいいけどな。
一番怖いのはプレーが消極的になってしまう事だ。

後はどんな状況でも先週を奮い立たせ引っ張って行ける選手。
今日の2失点目の後は、状況が状況とは言え、直ぐに立ち上がって欲しかった。
この辺りが若さなのかな。


来週は直ぐにACL北京戦もあるし、次節は首位負け無しの仙台。

下を向いてる暇はないよ。

喜作に1時間 [サッカー]

今日は昼前から電車も遅れるくらいの凄い風が吹きまくり、2回目の青赤横丁もどうなるかと思ったけど、とりあえず無事に開催。

リベンジにやってきた「喜作」も雨風の中長蛇の列で、SOCIO入場した後直ぐに並んだ僕ですら1時間かかってようやくありつけた。

さて、4連勝とは行かずに完封された今日の試合、完全に中盤を封じられてしまった。

広島は全体的に引いた形で中盤でのパス、特に縦パスに対してケアしてきた。
その結果東京は縦にパスが入らず、攻撃のスイッチが入らない。

相手が引いている上に攻撃に時間がかかるため、ゴール前にボールを運んだ時には既に守備が固められていてシュートすら打てない。

パス回しに固執した結果。少し攻撃が単調になってしまったのは否めない。
もう少しドリブルなり縦ポンなり織り交ぜてもよかったのかな。
終盤での平山の投入もちょっと遅すぎた。
千真がポストとしてはほとんど機能しなかったことを考えれば、順序は逆でも良かったと思う。
平山は足元も巧いし、スピード感には欠けるかもしれないけど、ボールを失キープ出来てパスも出せる安定感はある。

逆に広島は狙い通りのカウンターで得点。
佐藤の個人的能力もあるけど、チームとしても徹底してたね。

ミシャ時代の攻撃力は抑えられていたけど、連動性はまだまだ生きていた。

まぁ4連勝とは行かなかったけど、相手が徹底的に中盤対策をしてきた時の戒めとして、次からの試合に生かして欲しい。

もったいないドロー [サッカー]

今日は5時半過ぎに起きて、6:10にはホテルを出発。
8:20発のアシアナに乗って10:30には羽田に到着した。
本当ならもっとゆっくりしたいところだけど、何しろ今日はACLのホームゲームがある。
先週土曜日のリーグのホーム開幕戦に行けなかったし、東京がアジアの大会をホームで行う雰囲気を早く体感したかったから。
しかも相手は韓国の蔚山現代。

因みに蔚山という街は現代自動車の企業城下町だけど、チームは現代重工業が親会社。
現代自動車は全州で全北現代というチームを持っている。
現代は昔は巨大な財閥だったけど、相続争いを機に複数のグループに分裂してしまった。
だから同じ「現代」のチームでも完全にライバルチームなのだ。

さて試合は前半から蔚山が強いフィジカルを生かして、東京の高いディフェンスラインの裏へ放り込んで来たんだけど、イ・グノとキム・シヌクがフィジカルで勝負してくるうちは何とかなった。

前半37分に徳永がらしくないループシュートを決めて先制したんだけど、蔚山のハードなチェックもあって決してボールが回っていた訳ではない。

後半入って直ぐにマラニョンがキム・シヌクと交代して入ってからは、放り込んだボールにスピードで裏をとる形を徹底してきて、36分にオフサイドの取り損ねみたいな感じをキム・スンヨンに決められ同点とされてしまう。

ゲーム自体は動きの鈍くなった蔚山に対して、ボールを支配してチャンスを作っていただけにもったい無かった。

その後直ぐに完璧な崩しから梶山が決めて再び勝ち越したものの、終了間際にまたマラニョンに裏を取られて、前に出た権田の頭を越すループを決められて、またも追いつかれてしまった。

試合はそのまま終了。
単純に放り込まれたボールをカウンター気味に決められただけなので、非常にもったいないし、アウェイゴールを2点も献上してしまったのはいただけない。

今年の戦術は高いディフェンスラインを常に保っていなければならないので、前線からのプレスも大事だけど、オフサイドのかけ損ねとか、マークの受け渡しとかでミスをすると致命的だ。

それはリードした展開でも最後まで求められるので、今日みたいな追いつかれ方はポポとしては受け入れがたいんだろうね。

これで蔚山でのアウェイでは厳しくなったけど、幸いにアウェイ蔚山戦は最終節なので、その前に決めておけば問題ない。

気分的には負けたような感じだけど、これを引きずらずに次のリーグ戦に向けて準備して欲しい。

それにしても、梶山の正に鬼神のような活躍には目を見張るものがあったし、米本が遂にスタメンで復活したのも涙ものだった。

青春不敗シーズン2ロケ地へ行く [K-Pop]

記念すべき20回目の訪韓。
今回は実はこれといってはっきりとした目的は無かったんだけど、それでも気がつけば予定は盛りだくさんで、3日目の今日はKBS WOULDでも放送が始まった「青春不敗シーズン2」のロケ地である大阜島へ行く事にしていた。

シーズン1のユチ里へ独りで行ったときはかなり無謀とも思えたけど、今回はそうでもないと思う。
何よりまだ韓国でも放送中に行けるのが嬉しい。
ロケは毎週水曜日らしいけど、水曜日に訪問はかなりハードルが高い。
週の真ん中を休まなきゃならないからね…。

そんなわけで、朝8:30に今回のホテルのある駅三のスタバを出発。
舎堂駅で2号線から4号線に乗り換えて、ひたすら安山駅を目指す。

9:45に安山駅到着もバス乗り場をちゃんと確認せず反対側で待っていた為、直近のバスを逃してしまった…。
40分近くロスして10:40に123番のバスに乗車。
約1時間で大阜洞住民センターに到着した。
ここで727番のバスがあればいいけど、日に数本しかないみたいだし当てにならないのでここから歩く事にする。
道はわかりやすいけど、歩道が無くてトラックが多いので結構危険。
歩くこと40分近く、ようやくロケ地に到着。
お昼ということもあってか、まあ予想通り誰もいない…。
建物や庭の周りには綺麗に柵が出来ていて、勝手に入るのは躊躇われたので写真を取りながらウロウロしていると、10分くらいしたところで管理を頼まれているおじさんらしき人が来て中に入っていった。

その5分後くらいにマイクロの観光バスが来て、観光客らしき韓国人の若者数名とガイドが降りてきた。
ガイドは電話で管理人らしきおじさんと話していたので、予め訪問を伝えていたのかもしれない。

その後もカメラを持った地元のおじさんが来て中に入って行ったので、私も調子に乗って庭の中まで入って建物の中を覗いていたら、おじさんが後ろから中に入れるよと言ってくれたので、遠慮なく中に入らせてもらう事にした。

あとは、出場者のイラストが書かれた倉庫に訪問の証として落書きをさせてもらい(だって既に落書きだらけなんだもん)、約1時間うろうろして13:30に撤収。

14:20に住民センターのバス停に着いたんだけど、とにかくお腹が空いていたので食堂を探す。
しかし小さな田舎の食堂1件しか無くて、仕方なく入ってみたら案の定座敷だけ。
ひとりでもOKだというので入ったものの、こういう食堂は複数人で鍋なり鉄板なりを囲んで食事する形式なので、独りでは非常に入りにくいし独りで食べられるメニューもない。

壁に貼ってあるメニューも見ずにとりあえず窓ガラスに書いてあった炒めもののご飯を頼んでみるものの、これには店のおばさんもびっくりして「それは20000wもするよ、高いでしょ。独りで食事なら6000wで何とかがあるからそれでもいいかい」みたいなこと言うので、もうただうなずくだけ。
出てきたのは、干物に近いさんまの塩焼きとテンジャン(味噌汁)とその他のおかずが沢山。
この味噌汁が思いのほか美味しくて、それだけで嬉しくなってしまった。
食事中おばさんがやたら話し掛けて来るので、適当に応えつつ僕は日本から来たと言うと、そのおばさんは「私は中国から来た」という。
でも中国人には見えなかったな…。少なくとも韓国語はネイティブに近いと思った。

そんな感じでお腹も満腹になり、15:30過ぎのバスに乗って安山駅に向け帰路に着いた。

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